
むし歯は歯の中に居るミュータンス菌をはじめとした歯周菌が口の中の糖分と結合し増殖することによって発生します。歯周菌と糖分が結びつくとグルカンといった物質となり、これが歯の表面にできるプラークといいます。
このプラークの中の歯周菌が出す乳酸が歯を溶かしていき、虫歯を作っていきます。歯は他の体の器官と違って自然治癒することが有りません。そのためむし歯ができたら治療するといた考え方ではなくできるだけ虫歯にならないように気をつけるという考えが必要になってきます。
予防を心がけると言う面で気をつけるべき事は、歯周病菌のえさとなる食べかすを歯に残すことが無いことが重要になってきます。
住所:大阪府東大阪市東石切町5-5-20
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